松永 零太郎/ Branch OTTO.DEJIMA
コラム「過去と未来を繋ぐ自分自身」
私は高校を卒業してから就職したいと思っていましたが
親からは大学に行ってほしいと言われていました。
ですが大学に行くほど知能が高いわけでも無いし
「親に言われたから行く」のはとても嫌だったので
高卒で就職に進むのがだめなら専門学校に入ろうと決めました。
でも専門学校に行くにしたって何を学びたいのかを高校卒業寸前で迷っており、
最初はデザイン建築系を志望していましたが,将来その道に進むという気持ちがなかったので
辞めました。
しかし創造する事を学びたい気持ちは変わらなかったので
そこで私は製菓の道を選びました。
そして、専門学校に入ってからは
基本のスポンジの作り方を始めとした洋菓子、
和菓子や製パンの製造もしました。
学園祭や卒業作品では自分自身で作成したいものを決めることができたので、
誰も思いつかなかった白い卵黄を使用した純白のオペラを作成しました。
また絞りで薔薇を作ってウエディングケーキの作成もしました。
この様に自分ならではのアイデアで創造するのが好きなので
これを活かしたお店を開いてみたいと専門学生の時に考えていました。
現在、私はフリーターですが
OTTOで1ヶ月と半月働いてみて自分の将来に合った職種だと思いましたし
探し求めていた答えが見つかった気がします。
また、OTTOはとても楽しい「場」であるので今後は社員にもなりたいと思っています。
ですので暫くお店を出す話は忘れてもいいのかなと考えてます。