池田 光希/ Branch OTTO.YAKUIN
コラム「4年半の大学生活」
私は留年してしまったために一般的な大学生よりも半年長く学生生活を送りました。
留年といえば悪いイメージがあり、実際あまり良いことではありません。
自分自身も留年が決定した当時はとても落ち込んでしまい親に伝えるときには今までの人生で1番緊張しました。
しかし、今では留年したことを後悔していません。
一年生、二年生の頃には不規則な生活をして勉強もあまりしていませんでしたが
留年したことをきっかけに根本から自分を変えようと思い、
早起きやランニングや水泳などのスポーツ、読書も習慣になりました。
留年期間の5年生の半年間では心身ともに自分を律して生活できるようになり無事に卒業できました。
こんな風に成長できたのも留年を許して応援してくれた両親のおかげだと思います。
留年を伝えたときも「普通の人よりも多く自由な時間ができたんだからプラスに考えなさい。」
と言ってもらい涙が出そうになりました。
両親への感謝を忘れずに社会人になるまでのあと数ヶ月の間にさらに成長できるように
オットーでの仕事を精一杯頑張っていきたいと思います。